お祝いでお金を包む場面って色々ありますが、出産祝いってちょっと悩みますよね?
特に友人の場合は、お金じゃなくてプレゼントの方がいいのかな?など。
そんなあなたに出産祝いの金額相場やプレゼントについて世間の声をお聞かせしましょう!
参考にしてみてください。
出産祝いの金額相場
出産祝いの金額相場ですが一般的には
兄妹の場合 20,000円
親戚の場合 10,000円
友人・同僚の場合 5,000円
が平均です。
これはあくまで世間一般の平均であって実際には付き合いの程度で増減します。
最低でもこれぐらいの金額なら失礼にあたらないだろうというものです。
これはお金ではなくプレゼントにした場合も同じぐらいでいいでしょう。
特に友人の場合は5,000円と言われていますが、あまり金額が高くなると相手も気を使いますので、そのへんは懐具合なんかも考慮すると親切かもしれませんね^^
私が30代前半の時に友人に出産祝いをあげた時は5,000円を包んで、お返しは絶対なしよ!と言って渡しました。
そうした方が気を使わせないでいいかな?と思って。
そうは言ってもお返しをするのが日本人なんですけどね^^
あと、出産祝いを渡すタイミングってちょっと気を使うと思うんですが。。。
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出産祝いを渡す時期
親類や兄弟の場合はさほど気を使いませんが、友人に出産祝いを渡すのはちょっと気になりますよね?
世間の平均的な意見では、産後1週間~1ヵ月ぐらいが多いです。
友人なんだから1日も早く行ってお祝いしてあげたい!という仲の方ならいいと思いますが、出産直後に身内以外の人が押しかけるのは非常識と思っている人は多いようです。
出産直後は母子ともに安定してからの方がいいですね。
また1ヵ月を過ぎると「お宮参り」をする人も多く、お宮参りのお返しと被ってしまうこともあるので、その前に渡したほうがいとされています。
出産祝いは現金かプレゼントか?
なんでも言えるような親しい間柄だったら、何が欲しい?と聞けるのでプレゼントでもいいのですが、そうでもない場合は、現金かギフトカードがいいでしょう。
現金など額面がわかっていたほうが、相手がお返しもしやすいですし、自分で必要な物を買ってもらえるというメリットがあります。
プレゼントがダブってしまったら、あげるわけにも捨てるわけにもいかないですしね^^
とは言っても私は味気ないお金より、心のこもったプレゼントをあげたい!という人もいるでしょう。
そんなあなたに、出産祝いでもらっていれしいものランキングをお届けしましょう!
出産祝いでもらって嬉しかったものランキング
出産祝いでママがもらって嬉しかったものは以下のようになっています。
★一人目の時
5位 おもちゃ・絵本
4位 ベビーカーなどの育児用品
3位 紙おむつなどの消耗品
2位 ベビー服や肌着
1位 現金
やはりもらって嬉しかったものの1位は「現金」で46%!
特に初めての出産だったら、自分好みの服やベビー用品で揃えたいと思うママも多いですしね。
逆にもらったことのある出産祝になると現金は2位になっています。
貰う方は嬉しくても、あげるほうが金額がわかって恥ずかしいと躊躇する人もいるようですね。
これが二人目の出産になるともらって嬉しい物もちょっとかわってきます。
★二人目以降
5位 育児便利グッズ
4位 商品券・ギフトカード
3位 ベビー服や肌着
2位 紙おむつなどの消耗品
1位 現金
1位の現金は不動で圧倒的ですが、新しく「商品券・ギフトカード」「育児便利グッズ」が出てきます。
2人目になるとある程度ベビー用品はそろっていますし、ベビーカーやおもちゃ・絵本はお下がりで十分です。
そうなってくると、今までなかったけど、欲しかったベビー用品ということになりますが、これは本人しかわからないことなので、なかなか難しくなってきます。
やはり出産祝いをあげるなら現金かギフトカード、プレゼントなら消耗品が良さそうですね!
まとめ
今回は出産祝いの金額相場、友人の場合はプレゼントがいいのか?ということについてまとめてみましたがいかがだったでしょうか?
出産祝いで現金やギフトカードに限らず、プレゼント渡す時も金額相場は同じです。
兄妹の場合 20,000円
親戚の場合 10,000円
友人・同僚の場合 5,000円
また友人の場合は現金がいいのかプレゼントがいいのか?ということですが、出産祝いのもらって嬉しかったランキングを見ると圧倒的に「現金」でした。
これは一人目の時も二人目の時も同じです。
プレゼントの場合は好みもあるしダブってしまう場合も多々ありますしね?またお返しの際に金額がわかりづらいということもあるようです。
結論として出産祝いをあげるなら「現金」か「ギフトカード」、プレゼントするならいくつあっても困らない「消耗品」がいいでしょう。
とにかくお祝いをあげる時は、自分があげたいものではなくて、相手が欲しいものを考えてあげるとより喜んで貰えるのではないでしょうか?
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