2014年に天皇陛下の傘寿(80歳)を記念して、
宮内庁では皇居乾通りを一般公開しました。
これが好評だったようで、
これからも毎年、春と秋に5日間ずつ公開するということです。
今年は春だけの公開ということですが、
丁度、皇居乾通り76本の桜が楽しめそうです。
では2016年の皇居乾通り一般公開の日程や
最寄り駅、交通アクセスなどについてお伝えします。
皇居乾通り一般公開2016年はいつ?
2014年からはじまった皇居乾通り一般公開ですが、
春は桜の時期、秋は紅葉の時期に合わせて実施されています。
2016年は春だけの公開となり、秋と
2017年の春は、樹木の植え替え工事があるということで
一般公開はありません。
2016年の春の皇居乾通り一般公開ですが、
2016年3月25日(金)から4月3日(日)の10日間
となっています。
2014年の春の皇居乾通り一般公開は、
4月4日~8日まで5日間。
2015年は4月15日と19日の2日間だけで、
抽選で当選した人だけでした。
今年は2014年と同時期の公開されるのでは
ないかと思われます。
入門の時間は午前10:00皇居坂下門から参入し
退出の時間は15:00頃、皇居乾門もしくは
東御苑から退出します。
皇居乾通り一般公開のコース
例年ですと「坂下門」から入門し乾通りを
蓮池濠を右手に見ながらまっすぐ乾門から退出。
乾通りの途中から、右の西桔橋(にしはねばし)を渡り
北桔橋門(きたはねばしもん)、平川門、大手門から
退出するコースもあります。
坂下門から乾門までは約600mで
所要時間は混雑状況にもよりますが、
約1時間半程度です。
行かれる場合は、
駅から坂下門までも混んでいますので
その分も見ておくといいでしょう。
駅から坂下門まで最大2時間かかったというお話もあります。
大変、混雑が予想されますので、
なるべく荷物は軽装にしてトイレも事前に
済ましておくといいでしょう。
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皇居乾通り春の一般公開ではどんな桜が見られる?
春は丁度、桜の時期に合わせているということで、
皇居乾通り76本の桜が堪能できることでしょう。
是非、カメラのご用意はお忘れなく。
皇居乾通りで見られる桜
染井吉野、サトザクラ、シダレザクラ、ヤマザクラ、ヒガンザクラ。
染井吉野が一番多いようです。
皇居乾通り一般公開の最寄り駅は?駐車場はなし
入場門である坂下門への交通機関は?
- JR線・・・東京駅、有楽町駅
千代田線・・・二重橋前駅、大手町駅、日比谷駅、霞ヶ関駅
三田線・・・大手町駅、日比谷駅
半蔵門線・・・大手町駅
東西線・・・大手町駅
丸の内線・・・大手町駅、東京駅、霞ヶ関駅
有楽町線・・・有楽町駅、桜田門駅
※駐車場はありません。
まとめ
2016年の皇居乾通り一般公開についてお知らせしました。
もう一度おさらいしておきましょう。
- 2016年の皇居乾通り一般公開は4月前半から5日間の予定
- 3月の初旬に宮内庁から発表される
- 2016年の公開は春のみ
- 2016年秋と2017年春は樹木の植え替えメンテナンスで公開はなし
- 入門時間は10:00~15:00頃まで
- 所要時間は坂下門から乾門までの約600mで1時間半程度(混み具合による)
- 駅からも混んでいる可能性があるので荷物は少なくトイレは済ませておく
- 駐車場はないので公共交通機関を利用する
こんな機会は中々ありませんから、
都合がつけば一度は行ってみたいと思います。
一日4万人以上も訪れる日もありますので、
小さなお子様といっしょに行くのは大変かと思いますので
あまりオススメできません。
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