今まで常識と鵜呑みにしてやっていた
風邪の治し方が実は間違いだったら?
長いことそういうもんだと疑っていませんでしたが、
よく考えたら、何の根拠もないのに信じていたことって
ありますよね。
私もちょっと驚きました^^;
風邪をひいたら風邪薬はもう効果ありません!
熱・咳・鼻水は食べ物で治しましょう!
ということでご覧ください。
風邪の間違った治し方!4つのNGとは?
今まで常識と思って信じていた間違った
風邪の治し方を紹介します。
ちょっと驚きです。
頭を冷やすのはNG!
風邪で熱が出た時に必要以上に冷やすのはNGです。
熱を出して風邪のウイルスを排出しようとしているのに
それを冷やして阻止してはいけません。
特に全身が寒いと感じている時には、
かえって風邪の症状が悪くなる場合があります。
たくさん汗をかくのはNG!
私は気合で風邪を治すタイプで、
風邪を引いて熱が出たら、
とにかく汗を大量にかいていたんですが、
実はそれは間違いだったようです^_^;
汗の量が一定以上になると体力の消耗や
免疫力が下がってかえって悪化することもあります。
とにかく栄養をつけようと食べるのはNG!
風邪をひいているときは、
身体の消化機能も低下しています。
そんなときに栄養をつけなきゃ!と
無理に食べてはいけません。
当然、消化機能も弱っていますから
吐いたり、お腹を壊してしまう場合があります。
食べられる範囲で無理しない程度にしましょう。
風邪薬を飲むのはNG!
風邪をひいてから風邪薬を飲んでも遅いです^^
そもそも風邪を治す薬はないですからね。
熱を下げる、喉の痛みを和らげる、
鼻水を抑えるなどの炎症に効くものはあります。
風邪をひいた後に飲むなら
ユンケルとかの栄養剤の方がいいですね。
薬より風邪に役立つ食べ物は?
私はどちらかというと薬には頼りたくない方です。
薬はいざというときに役立つかもしれませんが、
基本的に身体に入れるものではないと思っています。
そんな私がすすめる昔ながらの
風邪に効く食べ物です。
食べ物の条件としては、
まず身体に負担をかけないように消化がよく、
栄養があり、炎症に効果があるものがいいですね。
梅干し
黒焼きにして熱湯を注いで飲みます。
解熱作用があり、下痢をお腹が痛い時にも効果があります。
にら
雑炊やおかゆに入れて食べます。
栄養豊富で内臓の調子も整えてくれ血行も良くなります。
大根
大根おろしにして食べます。
喉が痛い時や咳が出るときに効果があります。
消化も助けます。
しょうが
すりおろしてお湯を注ぎはちみつを入れて飲みます。
炎症を抑える作用があり、喉の痛み、鼻づまり、咳にも効果があります。
身体も温まります。
フルーツ
リンゴはすりおろして、なしは絞り汁を飲みます。
熱で乾いた喉を潤します。
みかんは咳や痰に効果がありますし、
ビタミンCは風邪にとてもよいです。
しかし、食べ過ぎると胃腸を冷やしてしまいますので
程々にしましょう。
まとめ
今回は風邪の間違った治し方について
お伝えしましたがいかがですか?
ちょっと驚いたこともあるかもしれませんね。
風邪をひいてしまったら、無理にいろんなことをしないで
とにかく安静にしていることです。
風邪薬を飲んでもたいして効果はありませんから
消化が良くて栄養があるものを摂って、
ゆっくり休みましょう^^
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