餃子といえば、子どもの頃よく母と一緒に手作りした思い出があります。
今では各メーカーから様々なおいしい冷凍餃子が販売されていますよね。
でも、焦げた!くっついた!うまく焼けない!!!なんてことありませんか?
書いてある通りにやってるのに・・・なんて、首をかしげることもあるかと思います。
そこで今回は、冷凍餃子の美味しい焼き方のコツをご紹介いたします。
冷凍餃子の焼き方のコツとは?
冷凍の餃子を焼くときは、お店と違ってフライパンを使ってコンロで焼くから、失敗してもしょうがないよね・・・いえいえそんなことはありません。
ちゃんと美味しく焼けるコツがあるんです!
絶対焦がさない餃子の焼き方
- 火を付けずにフライパンに油を大さじ3いれる
- 火をつけないまま、冷凍餃子を油をつけながら並べる
- 火をつけて強火で熱する
- すぐに水かお湯を、10~15個に対して150ccくらいを回しいれる
- すぐにふたをして、強火で4分加熱する
- 4分経ったらふたを開け、水が泡立ってきたら中火にして2分加熱する
- 2分くらいすると水がなくなってくるので、餃子の周りに油を適量回しいれる
- 水が残り少なくなったら弱火にし、1分加熱する
- 1分経ったら火を止め、お皿に移す
これでふっくら美味しい餃子の出来上がりです!
失敗しないコツは、火をつけるタイミングと、水をいれるタイミング。
普通は火をつけてから油をひいて→餃子を並べて→水を入れるってすると思うんですが、こちらの焼き方は餃子を並べてから火をつけるんですね!
焼き上がりがふっくらと美味しそうです。
羽根つき餃子も簡単に?!餃子の焼き方
餃子といえば、「羽根つき餃子」をメーンにしているお店もありますよね。
あのパリパリの羽がたまらない!という方は多いはず。
というわけで、羽根つき餃子の焼き方もご紹介します!
羽根つき餃子を作るときに使うのは、水溶きの小麦粉。
勝ってきた冷凍餃子でも、これがあれば羽根つき餃子になっちゃいます。
【羽根つき餃子の焼き方】
- 水50mlに対して、小麦粉小さじ1/2を溶く
※買ってきた餃子に粉がついている場合は、水でサッと濡らすだけでOK。 - 火を付けずに、フライパンに大さじ3の油をひき、油に付けながら餃子をならべる
- 餃子を並べたら火をつけ、強火で熱し、すぐに1の水溶き小麦粉を入れる
- ふたをしたら弱火で7~8分蒸し焼きにする
- 7~8分経ったらふたを取り、中火で2分焼く
- 水がなくなり、羽がキツネ色になったら火を止め、盛り付ける
基本的な焼き方は同じですが、コツは弱火でじっくり焼くことです。
パリパリの羽が美味しそうです。
おわりに
餃子の焼き方には、それぞれ好みがありますよね。
羽根つきがいい人、しっかりこんがりと焼くのが好きな人、キツネ色でふっくらしたのが好きな人。
冷凍餃子はしっかりと形が整っている分、自分の好きなように焼くことができます。
ぜひ失敗しない焼き方のコツを実践して、美味しい餃子を食べてくださいね!
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