美容・健康

ビタミンEが多い食べ物ランキング!肌の若返りに効果的なのはアレだった

スポンサードリンク

私たちの体を正常に保ってくれる働きのある「ビタミン」。

そのビタミンの中で、最近注目されているのがビタミンEです!

 

実はこのビタミンEには、私たちの健康に欠かせない重要な働きがあるのです。

 

さらに、女性にとってうれしい効果もあるって知っていましたか?

そして、ビタミンEを効率よくとるためには、どんな食べ物を摂取するのがいいのでしょうか?

今回は、ビタミンEが多く含まれている食べ物をランキングでお伝えいたします!

スポンサードリンク

ビタミンEの驚きの効果とは?

私たちの健康に必要なビタミン。

そのビタミンは、主に水溶性のものと脂溶性のものとに分かれています。

ビタミンEは脂溶性ビタミン。

主に植物の油や果実の種などに多く含まれています。

bitamine1

ビタミンEを摂取すると、体にどのような効果があるのでしょうか?

ビタミンEには、強い抗酸化作用があり、老化の原因といわれる活性酸素の除去老化防止動脈硬化の防止などの効果があります。

 

血管の老化を防ぎ、血流を良くしてくれるため、肌が若返ったり、腸の活動を活発にしてくれたりと、女性に嬉しいアンチエイジング効果が高い栄養素です。

その効果から、「若返りのビタミン」とも呼ばれているのです。

 

ビタミンEが不足すると、血行不良を引き起こし、肩こりや冷え性になり、肌がくすむなど、美容への悪影響もあらわれるようになります。

深刻に不足すると、神経障害や、筋障害などが発生する可能性があり、神経や筋肉に損傷を受けたり、深部感覚障害とよばれる感覚障害を引き起こすこともあります。

 

健康な人であれば、ビタミンE欠乏症にはまずならないと言われますが、近年では無理なダイエットなどによって、ビタミンEが不足し、ビタミンE欠乏症になる方が増えているようです。

ビタミンEの一日の摂取目安は、成人の場合、男性は7.0㎎女性は6.5㎎となっています。

摂取の上限は男性の場合は1日800㎎、女性は1日650㎎となっています。

 

通常の食事であれば摂取上限を超えることはまずありませんが、効果を多く得ようとサプリメントを飲んでいる場合には注意が必要です。

いくら体にいいとはいえ、過剰摂取は禁物。

 

ビタミンEの過剰摂取は、骨粗しょう症のリスクを高めるとも言われています。

ビタミンEの摂取は、「不足せず・摂りすぎず」が大切なのです。

 

[ad#co-2]

 

ビタミンEを多く含む食べ物ランキング!

では、そんな若返りのビタミンである、ビタミンEを効率よく摂取するためには、どのような食べ物がいいのでしょうか?

摂取しやすさや、ビタミンEの含有量から、ランキングでお伝えいたします。

bitamine2

 

5位 すじこ 100gあたりの含有量 : 10.6㎎

秋鮭からとれる魚卵ですが、地域によってはマスの魚卵をすじこと呼んでいる場合もあります。

ビタミンEだけでなく、豊富な栄養素を含んでいますが、
塩漬けして販売されていることが多いため、
塩分の取りすぎが気になる食品でもあります。

また、100gあたり282kcalと高カロリーなため、
ダイエットには不向きな食品です。

 

4位 抹茶 100gあたりの含有量 : 28.1㎎

抹茶をはじめとした茶葉には、ビタミンEはもちろん、
カテキンによる抗酸化作用が高く、
アンチエイジングに効果的として、注目を集めています。

お湯を加えた飲み方だけではなく、
豆乳に混ぜたり、スイーツの材料としても人気の食べ物です。

 

3位 とうがらし 100gあたりの含有量 : 29.8㎎

辛み成分であるカプサイシンの脂肪分解促進作用が有名なですが、
実はビタミンEも豊富に含まれている食べ物です。

しかし、過剰に摂取すると、
吐き気やおう吐などといった体調を崩す危険性もあるため、
無理に摂取することは避けましょう。

 

2位 アーモンド 100gあたりの含有量 : 31㎎

アーモンドには豊富なビタミンEが含まれているだけでなく、
不飽和脂肪酸のオレイン酸も含んでいます。

オレイン酸は血中のコレステロール値を改低下させてくれる良質な脂質です。

食物繊維も豊富なため、便通の改善や美肌効果など、
ダイエットに最適な食べ物です。

しかし、10粒(10g)のカロリーは60kcalと、
量の割には高カロリーになるため、
食べすぎには注意しましょう。

 

1位 ひまわり油 100gあたりの含有量 : 38.7㎎

ビタミンEを多く含む、植物油です。

アーモンドと同じく、オレイン酸やリノール酸といった、
不飽和脂肪酸を多く含んでいます。

これらの脂肪酸は熱に弱いことで知られていますが、
ヒマワリ油の場合は炒め物などに使用してもOK。

 

サラダにかけても、炒め物に使ってもいい万能な油なので、
ダイエット中に使うのならば、ヒマワリ油がおすすめです。

 

大さじ1杯(12g)摂取した場合、
111kcalを摂取することになるため、
使い過ぎには注意しましょう。

ビタミンEを効率よく摂取するためには、上記のような食べ物を日常の食卓に取り入れるようにするといいでしょう。

特にアーモンドは、ダイエット中のおやつには最適。

 

カロリーは高いものの、スナック菓子やケーキなどのお菓子を食べるよりははるかに健康的です。

ぜひ試してみてくださいね。

 

おわりに

摂取することで、血管の老化を防止し、肌の老化も防いでくれるビタミンE。

アーモンドを1日10粒ずつ欠かさず食べるようにしているという知人を知っています。

彼女によると、毎日の炊事でカサカサしていた手に潤いが戻った!と、その効果を実感しているようです。

 

みなさんもビタミンEを摂取して、若返り効果を実感してみてくださいね。

まみ

投稿者の記事一覧

横浜出身。小学校給食の管理栄養士として結婚するまで勤務。最近では主婦仲間を集めて料理教室や勉強会を開くことも。安くてバランスのいい食事は家族の笑顔の源。オリジナルレシピも50種以上。主に美容・健康コーナーを担当。
「最近、自然食にハマってます。旦那には健康オタクとして恐れられています^^でも、これも家族を守るママの役目と気にせず今日も五穀米炊いてます。」

関連記事

  1. 心筋梗塞の前兆の症状。自分がなりやすいかチェックしてみよう!
  2. 花粉症の症状でのどがイガイガしたりたんがつまるのはどうして?
  3. 眼圧が高いとき下げる方法はある?薬や手術以外では?
  4. 背中の湿疹がかゆい!背中ニキビ?もしかして病気のサインかも?
  5. 松方弘樹 脳リンパ腫とは?生存率や余命はどれぐらい?
  6. 頬の毛穴の開きを簡単ケアする口コミで大評判な方法知ってますか?
  7. あさイチのウルトラ蒸ししょうがのダイエット効果がスゴイ!自宅で作…
  8. インフルエンザの初期症状や風邪との違い!潜伏期間でも感染るの?

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

ピックアップ

ニュース

PAGE TOP