背中の湿疹がかゆくてムズムズすることってないですか?
これって背中ニキビ?
一度背中を掻きだしてしまうと止まらなくなりますよね。
思わずかきすぎで気づけば背中に赤いブツブツができて悲惨なことに(泣)
実はこの背中の湿疹がかゆいのは病気のサインかも知れないんです!
ちょっと読んでみてください!
背中の湿疹がかゆい!これって病気?
背中に湿疹ができてかゆくなる。
病気かどうかの判断材料として、かゆみの時間の長さがカギとなってくるでしょう。
すぐにかゆみが治まるようであればそれはただのかゆみで、すぐに治まる可能性があります。
しかし、かゆみがなかなか治まらず、長引く場合は病気の可能性も少なくはありません。
背中湿疹ができるというのはカラダからの何かしらのSOSだと思っておいた方が良さそうです。
ただの背中のかゆみだと軽く考えがちですが、重大な病気が隠されている可能性もあるので知っておいてくださいね。
- 糖尿病
- 慢性腎不全
- 原発性胆汁性肝硬変
どれも怖い病気ですよね。
この病気を発症するのは稀ですがご参考までに。
背中の湿疹が出る原因は?ストレスも関係してる?
では、背中の湿疹が出る原因を探っていきましょう。
背中の湿疹で痒みが起こる原因として
- 温度の変化
- 体の水分不足(乾燥)
- アトピー性皮膚炎
- ノミやシラミ
- 接触性皮膚炎
などが主なものとして挙げられますがその他にも、
衣類に使った洗剤や柔軟剤が肌に合わなかったり、運動などで大量に汗をかいて拭き取らずにあせもになってしまったり背中湿疹の原因は様々です。
そして、目に見えない原因として「ストレス」があります。
えっ、ストレスで湿疹なんて・・・って思いますよね。
でも、あるんです!
その名も「ストレス性皮膚炎」と言ってちゃんとした病名も付いてるんですよ。
ストレスは自律神経が不安定になり、ホルモンバランスまで崩れてしまう状態なので背中湿疹はもちろん肌荒れや内臓疾患の恐れもあります。
ストレスは大小ありますが、小さなストレスでも積み重なってしまえば結果的に大きなストレスとなってカラダに様々な悪影響を及ぼしてしまいます。
かゆみが出たときの対処法は?
かゆみに耐え切れず、掻きたくなるのは分かりますがまず第一に掻きむしらず我慢です!
掻いてしまう手には数多くの菌があります。
その手で掻くと、患部を傷付けるだけでなくベタベタと菌を塗りこんでいるようなものです。
想像するだけで怖いですよね。
背中湿疹ができてしまっても背中を清潔に保つためにお風呂やシャワーは大切です。
あなたはバスタイムで体を洗う時についついゴシゴシと洗っていませんか?
洗いすぎは体の水分や油分を奪って痒みの元となる乾燥を引き起こします。
ボディタオルを使うなら柔らかいモノをチョイスして撫でるように洗ってくださいね。
ちなみに私はボディタオルをやめてフワフワの泡で自分の手で体を洗っています。
手だけでも十分汚れは落ちますので、この方法はオススメですよ!
洗うボディソープも無添加のものを選ぶのがベストです。
そして、バスタイムのお湯の温度。
熱ければ掻いてしまった箇所がヒリヒリなんてことも!
刺激を与えてしまうと、さらに痒みがひどくなるのでぬるま湯ぐらいでOKです。
もしかして背中ニキビ?それは肌の乾燥が原因!
乾燥肌の人はもしかしたら湿疹ではなくて「背中ニキビ」かも?
何度も繰り返したり、黒ずんだニキビ跡が残るのもイヤですね。
背中ニキビの大きな原因はお肌の乾燥です!
かゆいからと言ってゴシゴシ洗うと余計に乾燥したり傷付けたりして悪循環!
そんなときは、背中ニキビ専用の保湿クリームを使ってみるといいですよ。
おわりに
背中にできる湿疹は、見た目では「この病気に違いない」と判断するのはとても難しいですよね。
しばらくしてもかゆみが治まらない場合は独自で判断せず、まずは皮膚科に行って相談することが大切です。
背中ってなかなか見る機会もないですが、背中から出しているカラダのSOSを見逃さないで下さいね!
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