インフルエンンザで学級閉鎖になったという
お子さんもいらっしゃるかと思います。
風邪かな?と思ったら実はインフルエンザだった
ということもありますので良く様子を観察しましょうね。
ということで今回は、
インフルエンザの初期症状や風邪との違い、潜伏期間は感染るのか?など
インフルエンザについて解説します。
インフルエンザの初期症状とは?
インフルエンザの初期症状は風邪とよく似ていますが、
時期的に風邪とは簡単に片付けず、
次のような症状を子供が訴えた時には、
必ずインフルエンザを疑うことです。
・身体の関節があちこち痛い
・激しい頭痛
・嘔吐
・ひどい下痢
・食欲が無い
など、ほぼ風邪と似ていますが、
特に高熱が中々下がらない場合や、
全身が痛いなどはインフルエンザの特徴です。
インフルエンザと風邪の違いはスピード感
インフルエンザと風邪の症状はよく似ていますが、
インフルエンザの場合「急に?」という症状のスピードがあります。
熱が出る場合も、急に熱が38度を超えたり、
急に寒さを覚えたり、急に節々が痛くなってきたりと
ピークを迎えるのが風邪より早いです。
急に?という症状が目立ったら、
インフルエンザになった可能性が高いですね。
ひとつ風邪と違うのは、インフルエンザは
風邪に比べて、咳や鼻水、くしゃみなどの症状は少ない方です。
中には熱があまり上がらないのに
・・・という場合もありますので
早めに病院に行くことをおすすめします!
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インフルエンザの潜伏期間はどれぐらい?感染る?
インフルエンザの潜伏期間は、3日~7日程度です。
例えば、クラスの子が5日前にインフルエンザになっていたら
そろそろ症状が出る頃かもしれません。
インフルエンザの潜伏期間で、たとえ症状が出ていなくても
人に感染る事がありますので、注意が必要です。
終わりに。インフルエンザの予防はしっかり!
インフルエンザは予防接種をしてもタイミング的に
感染ってしまう場合がありますので、安心してはいけません。
風邪の予防対策のように、普段から、
うがい、手洗いは徹底させましょう。
また子供はちょっと嫌がりますが、
学校でインフルエンザが流行っていたら
マスクを付けさせましょう。
インフルエンザは乾燥を好むので、
家では加湿器を付けるなどして湿度を高くするようにしましょう。
湿度は60%以上が好ましいです。
その他、栄養バランス、睡眠など
特に気を配ってあげたいところですね。
子供がインフルエンザに感染したら、家族みんなに感染ったり、
お父さんも仕事を休まなければならないなど、
二次感染のダメージの方が大きいですね^^
しっかり対策していきましょう!