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ロキソニンとカロナールの違い!効きが強いのはやっぱりロキソニンだけど・・・

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頭痛、生理通、歯痛などが痛くなった時って何か薬飲んでます?

まず、痛みと言って思いつくのは鎮痛剤ですよね。

中でも痛みを抑えるためによく知られているのは、ロキソニンですが、最近ではカロナールという薬も耳にするようになりました。

今日はこの2つの鎮痛剤ってどっちが効くのでしょうか?

詳しく説明していきます。

ロキソニンって何に効く?

痛み止めと聞いてまず思いつくのがロキソニン。

以前ロキソニンは処方薬だったので医師の処方箋なしでは、買えなかった薬ですが、今では買えるようになりましたよね。

 

ロキソニンの一番の特徴は、消炎鎮痛剤で炎症を伴う痛みに効果を発揮することです。

歯の痛みや整形外科系の神経痛にも良く効きます。

飲みやすいピンクの小型錠で、1回1錠で痛みの原因物質を素早く抑えてくれます。

 

私の場合ですが、偏頭痛持ちのため高校時代から月に2回ほどロキソニンを服用しています。

以前、薬局にロキソニンを買いに行った際に薬剤師さんから言われたのが、頭が痛くなってから飲むのではなく、今日あたり何だか頭痛が出てくるような気がすると思ったら偏頭痛の予防として飲むのも手だと言われたことがあります。

 

ご参考までに。

 

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カロナールとはどんな薬?

カロナールは安全性の高い解熱鎮痛剤です。

皮膚の血管を広げて熱を拡散させたり痛みの感じ方を低下させてくれる作用があります。

日本では歴史も古く実績があり、海外では最もポピュラーな鎮痛剤として有名です。

子どもでも飲むことができ、風邪をひいた時やインフルエンザにかかった時の解熱剤として処方されることが多いようです。

 

他の薬との組み合わせも心配がない上に胃を荒らすこともほとんどないので胃が弱い方にとってはもってこいの薬かもしれませんね。

効き目がゆるやかなので即効性を求める方には不向きかもしれません。

 

効きが強いのはどっち?飲み方は?

実際に効きが強いのは、ロキソニンです。

どちらも鎮痛剤としては効き目がありますがロキソニンに比べて比較的ゆるやかな効き目なのはカロナールです。

ロキソニンは15歳以上しか飲めませんのでご注意を。

1回1錠で2回まで

 

空腹時を避けて服用し服用間隔は4時間以上おいて下さい。

胃が弱い方は、胃薬との服用をオススメします。
ちなみに私も毎回胃薬と一緒に飲んでいます。

 

カロナールは処方薬なので、基本的には医師の指示通りに服用することが一番です。

飲んでも効き目がない場合は医師に相談して服用する量を増やしてもらえることもあります。

 

ロキソニンの方が鎮痛効果が強いという反面カラダへの影響も心配ですよね。

胃の弱い方や他の薬も飲まれているという方にはカロナールの方がいいと思います。

 

そして忘れてはいけないのが薬の副作用です。

ロキソニンもカロナールもそれぞれに副作用がありますので服用する際は面倒でも説明書や、処方箋に目を通すことをお忘れなく!

 

おわりに

いかがでしたか。
ロキソニンとカロナールそれぞれ痛みに効く薬ですが上にも挙げたようにどんな症状の時に飲めば効くのかをしっかり理解した上で服用してください。

痛いのが我慢できないからと言って1錠ぐらい多く飲んでも大丈夫かも?

なんて間違った考えは捨てて薬のCMでお馴染みですが、飲む際は必ず用法容量を読み、正しく服用してくださいね。

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