アカデミー賞最有力候補のレオナルド・ディカプリオ主演
『レヴェナント 蘇えりし者』のあらすじネタバレや感想をお伝えします!
キャストも豪華で、ストーリーも壮大!
音楽はなんと坂本龍一ということで大注目です。
先日のゴールデングローブ賞(第73回)では、
作品賞(ドラマ部門)、監督賞、主演男優賞(ドラマ部門)の3部門を制し
アカデミー賞では最多12部門ノミネートという作品ですから期待大ですね。
「今年はレヴェナントの年!」というアカデミー賞会員もいるほどです。
ちなみに日本での公開は、2016年4月22日ということで待ちどうしいですね。
ではでは映画『レヴェナント 蘇えりし者』の
あらすじネタバレ感想、主なキャストをお伝えしますね!
『レヴェナント 蘇えりし者』のあらすじ
『レヴェナント 蘇えりし者』は、実話を基にしたストーリーで
原作は小説『蘇った亡霊 ある復讐の物語』(マイケル・バンク著)が基になっています。
作者のマイケル・バンクが
アメリカの西部開拓時代の実際の体験がリアルに描かれています。
時は1820年、アメリカの西部開拓時代。
凄腕の罠猟師ヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)が率いる
狩猟団が、突然、先住民族のアリカラ族に襲われます。
襲われた原因は、アリカラ族の族長の娘「パワカ」を
狩猟者がさらったと思ったからです。
仲間の半数を失った狩猟団は、ボートで逃げ出しますが、
ヒュー・グラスの提案で森を歩いて変えることになりました。
みんなより一歩先を行くヒュー・グラスは、
運悪く森のなかで子連れの熊(グリスリー)に遭遇し襲われます。
熊と戦うもののヒュー・グラスは深手負い瀕死の状態になります。
深手を負ったヒュー・グラスを仲間たちが、運ぼうとしますが、
以前から仲が悪く因縁関係のあった、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)は、
足手まといのヒューを安楽死させようと、リーダーのヘンリーに提案します。
しかし、仲間のヒューを殺すことの出来なかったため
ヒューが死ぬのを誰か看取ることを命じます。
そこに名乗りを上げたのが、
若手のジョン、ジムとヒューの息子「ホーク」でした。
ジョンの目的はヒューを殺すことです。
ヒューのために息子のホークや仲間たちが、
集団から遅れて死ぬかもしれないから、
自分が殺してやろうかとヒューに提案します。
それに同意したヒューがジョンに首をしめられているところを
ホークが発見します。
動けなくなった無抵抗の父親を殺そうとしていると
思ったホークはジョンに襲いかかりますが、
あえなくジョンに殺されてしまいます。
ヒューはジョンが予め掘っていた穴に生き埋めにされ
置き去りにされます。
奇跡的に回復したヒューは、穴の中から這い出し
ホークの復讐を誓い森の中を歩き出します。
こてここからは本編でお楽しみくださいね^^
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レヴェナント注目のキャスト!
ヒュー・グラス・・・レオナルド・ディカプリオ
ジョン・フィッツジェラルド・・・トム・ハーディ
※映画「インセプション」でディカプリオと共演
※「マッドマックス 怒りのデス・ロード」に出演
アンドリュー・ヘンリー・・・ドーナル・グリーソン
※「ハリー・ポッターと死の秘宝」のビル・ウィーズリー役
※「スター・ウォーズ7/フォースの覚醒」に出演
ジム・ブリッジャー・・・ウィル・ポールター
※「メイズ・ランナー」に出演
レヴェナントの感想や評価みどころは?
アメリカでは1年前に公開されていて、
かなり高評価の映画で「21世紀の歴史に残る映画」などと言う人もいます。
映像やストーリーも素晴らしく、
特に一番の見どころは前半に出てくるヒューが熊に襲われるシーンです。
当然CGなのですが、とてもリアルで迫力満点!
「とにかくスゴイ!」と必ず感想の中に入ってくるほどです。
普通、あんなに激しく襲われたら、生きているはずがないと
ちょっと突っ込みたくなるほど、激しいシーンです。
ただ、ディカプリオの父親役には、
ちょっと違和感があるという人もいます。
年齢的にはいいのですが、
やはり独身貴族っぽいイメージが強くて、
息子とも同世代の仲間のように見えてしまいます。
でも、レオ様だからいいか・・・と(笑)
日本での公開は2016年4月22日ということで、
まだ随分時間がありますが、かなり楽しみな映画ですね。
早く観たいです!