温泉旅館に行ったら、せっかくなのでやっぱり浴衣で過ごしたいですよね？
でも、温泉旅館の浴衣って、いつのまにかはだけてしまうので、中にTシャツを着たり、はじめから着ない！という人もいるのでは？
あ～もったいない！
今回はそんなあなたに、はだけるのを防ぐ温泉旅館の浴衣の着方（女性）をお教えしますね！
寝てもハダケにくいので、是非、やってみてください！
女っぷりも上がりますよ！
どうして温泉旅館の浴衣ははだけやすいの？
どうして温泉旅館の浴衣がはだけやすいかというと、まずその素材と作り方です。
そもそも温泉旅館の浴衣は、外で着る普通の浴衣と違い、寝まきとして作られています。
普通の浴衣は布に摩擦があって滑りにくく作られていますが、温泉の浴衣は着心地重視なのでそうではありません。
また、色々な体型の方が着られるようにと、少し大きめに作られているのもはだけやすい原因の一つです。
お風呂に行くときや食事に行く時など、気がついたら太ももがあらわ！朝起きたら全開！なんてちょっと恥ずかしいですよね？
そんな女性らしいあなたに、はだけにくい温泉の浴衣の着方を伝授しましょう＾＾
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はだけない温泉旅館の浴衣の着方
1.まず浴衣をこのように羽織ってどれぐらいのサイズなのか確認しください。
サイズ感がわかるとどれぐらい体に巻き込めばいいかの目安になります。
2.右身ごろから体に当て、余分な身ごろを折り返します。
衿をピンと伸ばしてキチンと揃えましょう。
裾の高さも調整してください。
3.左身ごろを合わせながら、腰のところで端折ります。
この時に、両方の身ごろを端折って裾の長さを調整します。
腰紐を締めるとより、はだけにくくなります。
4.帯を端折った部分に当て締めます。ここでしっかり締めることで着崩れしにくくなり綺麗に見えます。
帯の結び方や結ぶ位置に決まりはありませんので、可愛く見えるポイントで締めるといいでしょう。
完成！
※150センチ前後の背の大きくない方は、腰紐を使うと調整しやすく、はだけにくくなります。
出典：http://www.ryokan-yukata.jp/
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まとめ
今回は、はだけない温泉旅館の浴衣の着方について解説しました。
そんなに難しくないでしょ？
せっかく温泉にお泊りだったら、素敵に浴衣を着て女っぷりを上げたいものですね。
是非、参考にしてみてください！