関西の中でも鑑賞しやすいのが、伊丹花火大会。
河原から間近に見ることも、飛行機とのコラボレーションを楽しむこともできますよ。
はじめて行かれるかたのために、伊丹花火大会の日程や場所、屋台や穴場スポット情報をお伝えします。
ぜひ、参考にしてみてください!
伊丹花火大会ってどんな花火大会?
伊丹花火大会は、兵庫県伊丹市で毎年開催される花火大会です。
その歴史は比較的浅く、今年で36回目を迎えます。
伊丹花火大会は、毎年大会のテーマを決めているのが特徴的。
テーマにそって花火を打ち上げているんです。
ちなみに、2016年のテーマは「万華創演」。
約3500発の花火が夜空を彩ります。
また、伊丹花火大会は花火のバリエーションの豊富さもみどころのひとつです。
仕掛け花火でキャラクターを描くなど、楽しめる花火がもりだくさん。
中でも、金色の花火が次々さく、「黄金しだれ柳の重ね咲き」は伊丹名物です。
はじめて行かれるかたは、どのくらい混むのかわかりませんよね。
2015年には、6万人もの人が訪れています。
人は多いですが、後でご紹介するように鑑賞スポットはたくさんありますよ。
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伊丹花火大会の日程や開催場所
日程:2016年8月27日(土)
時間:20:00~21:00
※荒天時は8月28日(日)に延期します。
開催場所:
- 猪名川神津大橋南側河川敷(伊丹市口酒井字蔵ケ淵地先)
- JR伊丹駅から徒歩10分、阪急電鉄伊丹駅から徒歩20分
注意
- 川岸には、15基ほどのトイレが設置される予定です。
- 最寄駅が伊丹駅だけなので、混雑に注意。
屋台はどこにでるの?
伊丹花火大会では屋台も出店します。
メイン会場である右岸には約170店、サブ会場である左岸には約30店が出店予定。
合わせて約200店の屋台が出るのですね。
食べ物のお店がメインですが、過去にはヨーヨー釣りなども出ていたようです。
17時ごろから営業をはじめる店が多いです。
伊丹花火大会の穴場スポットは?
はじめて行く場所だと、どこで花火が見えるのかわからないですよね。
そこで、伊丹花火大会のおすすめ穴場スポットをご紹介します。
河津大橋河川敷
河津大橋の中でも、南側から見ることをおすすめします。
このスポットからは、花火を目の前に見ることができますよ。
1~2時間前から場所取りをすればよいのも、うれしいですね。
伊丹スカイパーク
伊丹空港の滑走路沿いにある大きな公園です。
あまり混まないのでゆっくりと花火を楽しむことができます。
駐車場代が100円なのも高評価です。
伊丹空港展望デッキ
伊丹空港とは、関西国際空港のこと。
飛行機と花火のコラボレーションを鑑賞できます。
混雑のため入場制限がかかるで、早めに行きましょう。
イオンモール伊丹屋上
イオンモールは、例年、屋上駐車場を無料開放しています。
会場近いため、迫力のある花火を鑑賞できます。
ただし、周辺の道が混むので早めに着いた方がよさそうです。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
伊丹花火大会について、もう一度おさらいをしておきましょう。
- 伊丹花火大会の日程は2016年8月27日(土)20:00~
- 3500発の花火が打ち上げられる
- 約200店の屋台がでる
- 車で行くこともできるが、駐車場所が少ないのと、交通規制に注意
- 川岸や空港、イオンから鑑賞できる
伊丹花火大会は、様々な種類の花火が楽しめるのでおすすめですよ。
行かれる際には、帰りのルートも確認しておきましょうね。