昔ながらの花火を楽しみたい。
そんな方におすすめなのが、家康公夏祭りです。
江戸時代から続く三河花火を鑑賞することができますよ。
今回は、家康公夏祭り花火大会の情報をお伝えします。
家康公夏祭りとは?目玉は何?
家康公夏祭りは、愛知県岡崎市で行われる夏祭りです。
この岡崎家康公夏まつり花火大会は、今年で69回目を迎えます。
この花火大会では、江戸時代から続く三河花火を楽しむことができます。
特に目玉になるのが、金魚花火と呼ばれる水上花火。
川面の四方八方に火花が漂う様子が、金魚のように見えることから名づけられました。
実は、岡崎市は現在も三河花火の本場。
おもちゃ花火問屋が今も数多く残っている場所なんです。
岡崎花火大会の日程は?時間や場所は?
岡崎の花火大会
日程: 平成29年8月4日(土)
時間: 午後 6時50分~午後9時
場所: 愛知県岡崎市乙川河畔(殿橋下流)・矢作川河畔
アクセス
電車・・・名古屋鉄道(名鉄)名古屋本線東岡崎駅・岡崎公園駅下車
どちらの駅からも会場へは徒歩10分ほどです。
東海道本線岡崎駅下車 名鉄バス利用で東岡崎へ、または愛知環状鉄道にお乗換えで中岡崎下車。
愛知環状鉄道・愛知環状鉄道中岡崎駅下車。会場へは徒歩10分ほど。
車・・・岡崎ICから車で5分。
注意
- 雨の場合でも花火は行われます。警報等の荒天又は乙川増水の場合は翌日の8月 6日(日)に順延になります。開催の有無は当日午前11時に発表されます。
- 河川敷には常設トイレが4か所あり、仮設トイレも多数用意されます。
駐車場はあるの?
岡崎家康公夏まつり花火大会の会場は、車でのアクセスも良いですよね。
車で行かれる方に、駐車場の情報をお伝えします。
花火大会の会場には、無料駐車場が用意されています。
・名神橋公園(岡崎市上六名1丁目)350台
・岡崎市役所西(岡崎市十王町2丁目)250台
・岡崎市役所東(岡崎市十王町1丁目)270台
・中央総合公園(岡崎市高隆寺町字峠1)1,500台
※10:00~23:00まで駐車可能
・竜美丘会館90台
※17:00~23:00まで駐車可能
当日、会場付近では交通規制が行われます。
事前に場所を確認しておきましょう。
無料で見られる穴場スポットをご紹介!
花火を見るからには、いい場所を取りたいですよね。
そこで、無料で楽しめる穴場スポットをご紹介します。
明神橋下テニスコート観覧スペース
例年、16時ごろには場所取りの人でいっぱいになるようです。
トイレが設置されています。
岡崎公園乗用車駐車場、岡崎公園バス駐車場
当日は観覧場所として開放され、車を止めることはできません。
打ち上げ会場からはやや離れています。
イオンモール岡崎屋上
当日は、イオンモール行きの名鉄バスも増便されます。
食べ物やトイレも完備されていますので、ゆったりと花火を楽しめます。
岡崎中央総合公園
打ち上げ会場から少し離れますが、混雑を避けたい方にお勧めです。
特に芝生広場での観覧がおすすめです。
屋台も出店していますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。最後に岡崎家康公夏まつり花火大会のおさらいをしてみましょう。
- 三河花火を楽しめる。
- 日時は平成30年8月4日(土)午後 6時50分~午後9時。
- 無料駐車場が用意されている
- 離れた場所からは仕掛け花火が見えないので注意
穴場スポットで有名なコムタウンは、現在解放されていません。
花火を見るときは、マナーを守って楽しみましょうね。