話題のスーパーフード・チアシードの効果的な食べ方にお伝えします!
ミランダカーやローラ、道端アンジェリカなどがダイエットや美容のために食べているということで注目されているチアシード。
人間に必要な6大栄養素の殆どが含まれ栄養価も高くチアシードと水だけで生きていけると言われるほどのスーパーフードです。
しかし、間違った食べ方をすると、ダイエットどころか太ってしまったり便秘を起こす原因になってしまうって知ってましたか?
今回は今話題のチアシードの効果的な食べ方、間違った食べ方について解説します!
チアシードでなぜダイエットできる?
モデルの間でも特にダイエットに効果的と注目が集まっているチアシードですが、なぜ、ダイエットが出来るんでしょうか?
医療ジャーナリストで医学博士の森田豊医師によりますと・・・
チアシードには、脂肪を分解する「リパーゼ」を活性化させる「α(アルファ)リノレン酸」が多く含まれていているので、ダイエットに効果があるんだそうです。
このリパーゼはほうれん草にも入っているんですが、チアシード大さじ一杯分がほうれん草1束分に当たるようでチアシードの方が効率的にリパーゼが摂れます。
ただ、チアシードは栄養価が高く間違った食べ方をすると、逆に太ってしまいます。
ではどうやって食べたらいいでしょうか?
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チアシードの効果的な食べ方は?
チアシードは大変栄養価が高く間違った食べ方をすると逆に太ってしまいますので、効果的な食べ方を覚えましょう!
まず、チアシードの1日の摂取量ですが、大さじ1杯(15g)でOKです。
というのもチアシードのカロリーは大さじ1杯で茶碗一杯分あるからです。
それ以上食べると太る原因になります。
チアシードはそのまま食べるのではなく、水でふやかしてから食べてください。
水の量に特に決まりはありませんが、チアシードは10分で約10倍に膨れますので十分に足りる量で用意してください。
※約300ml程度の水でふやかすとよいです。
チアシードの食べるタイミングは?食事の前?後?
チアシードの食べるタイミングですが、食事の20分前に、食べるようにしてください。
お腹が膨れて脳が満腹感を感じる時間が約20分だからなんです。
チアシードを食べた後は食事の量が減ります。
さらに食事の前に食べることによって、糖やコレステロールの吸収を抑えるので糖尿病を患っている方にも効果的だそうです。
食事の直前や、直後に食べてしまうとカロリーオーバーでかえって太ってしまう可能性があります。
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チアシードの間違った食べ方とは?
そのまま食べるのは良くありません。
面倒でも必ず水でふやかしてから食べるようにしてください。
というのも、チアシードは水分を吸収しますのでそのまま食べると胃の水分を吸い取ってしまいます。
胃に水分がなくなると、食べたもので胃を傷つけてしまう可能性がありますのでまずは水分を十分に吸い込ませ、膨らましてから食べるようにしましょう。
水分はもちろん水のほうが、ダイエット中の方にはカロリーも低いのでいいのですが、シュースやヨーグルトでもOKです。
お湯に入れない!
チアシードは40度以上のお湯に入れると効果がなくなりますので、お茶やスープなど温かいものには入れないようにしてください。
まとめ
チアシードを食べてみようと言う方は、ダイエット目的の方が多いと思いますが、意外にカロリーが高いので間違った食べ方をするとかえって太ってしまう可能性があります。
- 十分に水でふやかす
- 食事の20分前には食べる
- 1日大さじ1杯が目安
以上の事を守って食べると効果的にダイエットできます。
またチアシードには人間に必要な6大栄養素のほとんど入っていて栄養価も高く、水とチアシードだけでも生きていけると言われているほどです。
美しく健康的にダイエットできる食品としてますます注目されることでしょう。