京都葵祭2016の日程やコース紹介！交通規制や駐車場など情報満載！

京都三大祭の一つ「葵祭（あおいまつり）」
祇園祭、時代祭と並ぶ京都三大祭の一つとして
毎年約8万人の観光客で賑わいます。

総勢500名の平安絵巻のような優雅な大行列が
最大の見どころです。

今回は京都葵祭2016の日程や行列のコース、
交通規制や駐車場情報など情報満載でお届けします。

是非、参考にしてみてください！

葵祭2016の日程や行列のコースと時間

京都 葵祭2016は5月15日開催！
（雨天の場合は順延　※当日の朝に決まります。）

葵祭の開催日は毎年5月15日と決まっています。
行列のコースや行事内容などは例年通り、変更はないようです。

葵祭とはどんなお祭り？

葵祭とは正式名称を「賀茂祭」と言って、
賀茂御祖神社と賀茂別雷神社の例祭です。

西暦500年ごろから行われている古い歴史のある
お祭りで、平安時代の貴族の間では
まつりと言えば葵祭だったそうです。

葵祭は、欽明天皇（在位539～571）の頃に
長く続いた凶作を憂い、祭礼を行ったところ
五穀豊穣になり民も安泰したことから
毎年行われるようになったお祭りです。

一時中断された時期もありましたが、
明治17年に再興され5月15日に行うことが
定められました。

 

葵祭りは5月15日だけではなく、6回の前儀があります。

 

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葵祭2016　行列の順番やみどころは？

葵祭の行列は「本列」と「斎王代列」に分かれています。

見どころはなんといっても「斎王代」ですね。

斎王とは、皇室から神社に出される巫女さんの事なのですが、
美しい十二単をまとった「斎王代」は、本物のお姫様のようです。

この「斎王代」に選ばれる女性の基準は大変厳しく、
先祖代々京都に在住していて、
平たく言えばお金持ちのお嬢様だけがなれる
特別な役どころです。

行列の順番と名称

 

有料閲覧席とチケットの購入について

例年約8万人の人出がある葵祭ですから、混雑は避けられません。
ゆっくり行列を楽しみたいという方は、有料閲覧席をおすすめします。

葵祭2016のチケットは、2016年4月5日（火）より販売されます。
料金は、2,050円（全席指定・パンフレット付き）です。

有料閲覧席の設置場所

有料閲覧席は2ヵ所あります。
行列が通過する時間は約1時間程度です。

• 京都御苑（建礼門前南側）　行列通過時間　午前10時30分頃
• 下鴨神社参道　行列通過時間　午前11時40分頃

有料閲覧席のご注意

• 京都御苑は10時まで、下鴨神社参道11時まで入場しないと席に辿りつけない場合があります。
• 日傘、喫煙、カメラのフラッシュは禁止
• 行列の通過時間は1時間弱
• 順延や実施については京都観光協会（075-752-7070、6:00から案内）に問い合わせましょう。

葵祭2016への交通アクセス

京都御所へ

JR京都駅（市営地下鉄）⇒丸田町駅⇒徒歩5分⇒京都御所

下鴨神社へ

京都駅（地下鉄烏丸線）⇒北大路駅⇒市バス（1番、205番）25分⇒下鴨神社前下車

京都駅・市バス（4番、205番）⇒下鴨神社前下車

上加茂神社から京都駅へ

市バス⇒北山駅（地下鉄烏丸線）⇒京都駅

※JR京都駅からのバスの乗車は、混雑で到着時間が読めませんのでおすすめしません。

京都御所⇒下鴨神社⇒上加茂神社と行列を追いかける場合は、
交通規制等がありますので、行列と一緒に徒歩で移動することをおすすめします。

 

葵祭2016の交通規制

葵祭の行列は、10:30に京都御所建礼門前を出発し、
15:30ごろに上賀茂神社に到着します。

行列の移動に合わせて交通規制が敷かれます。

通行止め、一方通行、駐停車禁止になる路線もあるのでご注意ください。

葵祭開催が近くなると京都府警のホームページで掲載されます。
⇒臨時交通規制

昨年の行列の通過時間と交通規制マップ

出展：http://www.kyoto-np.co.jp/

 

葵祭2016の駐車場は？

各神社に駐車場はありますが、大変混み合いますので、
早めにお出かけになることをおすすめします。

まとめ

京都・葵祭2016について情報をまとめてみました。
再度確認してみましょう。

• 葵祭2016の日程や行列のコースと時間
• 行列の順番と内容やみどころ
• 有料閲覧席とチケットの購入について
• 葵祭2016への交通アクセス
• 交通規制
• 駐車場

葵祭は5月15日が雨の場合は翌日に順延されます。
当日の朝、微妙な場合は、観光協会に電話して確認してみましょう。
葵祭当日は朝6時から受付しています。