「うわ～っ！免許切れてる！！」

更新のお知らせ来てたの知ってたのに、後でいいやと思ってたらすっかり忘れてた！

これって免許失効？！
取り直しなの？！

どうしよう・・・オロオロ

ちょっと落ち着いてください！

今日は、そんなあなたに、免許更新の期間が過ぎた場合どうなるのか？救済措置はあるのか？

というところを調べましたのでまずは、一呼吸置いてご覧ください。

免許の更新期間っていつだっけ？

自分の免許証の有効期限がいつまでかご存知ですか？

さっそく自分の免許証を見てみましょう。

それぞれの免許証の色「グリーン・ブルー・ゴールド」の部分に有効年月日が記載されています。

つまり、この日までに更新しないといけないのです。

では、更新出来る期間についてですが、まず運転免許の更新連絡書というものが更新年の誕生日の３５日前までにハガキで届きます。

これに更新申請ができる期間というのが記載されています。

更新手続きは
誕生日の前後１か月間に行わなければなりません。

この「誕生日の前後１か月」というのが更新期間です。

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免許の更新期間が過ぎたらどうなる？

ほとんどの人が更新期間内に手続きを済ませていると思いますが、

なかにはいろいろな理由で更新できない人もいると思います。

では、更新期間を過ぎてしまうとどうなってしまうのでしょうか？

結論からいうと、その運転免許証は失効になってしまいます。

有効期限の切れた免許証は身分証としても使えませんし、もしこの失効中に運転をした場合”無免許運転”となります。

処分の内容は違反点数２５点と１年以下の懲役又は３０万円以下の罰金です。

また運転者が無免許だと知っていて同乗した人も無免許運転の幇助(ほうじょ)罪となります。

救済措置があるって聞いたんだけど本当？

もちろん救済措置はあります。

失効後に所定の手続きを行えば再取得できる場合があります。

1. 失効後６ヶ月以内…「どのような理由に関わらず」所定の講習を受ければ再取得できます。
2. 失効後６ヶ月超～１年以内…大型・中型・普通自動車の保有者に限り、学科・技能試験の仮免許試験が免除されます
3. 失効後６ヶ月超～３年以内…「やむを得ない理由」(海外勤務や入院など)で失効後６ヶ月以内に手続きが出来ず、その事情が止んで一か月かつ失効後３年以内…①と同じく講習で再取得できます。
4. 失効後１年超…特別な理由がなく忘れていた人は残念ですが、初めからの取得になります。

おわりに

いかがでしたでしょうか？

自分の免許証の有効期限、気になりませんか？

さっそく財布を開けて確認してみてください。

誕生日がもうすぐの人は自宅にハガキが来ているかもしれませんよ。

私も来年が更新になっていたので忘れずに行って来ようと思います。

一度更新すると３年・５年後の更新になるので忘れてしまいますよね。

ですが、免許の更新は交通ルールや危険を再確認させてくれる機会でもあります。

自分や家族・友人・その他の人たちを